99％の人が知らない死の秘密 ／山川紘矢・阿部敏郎

初共著！ふたつの魂が交錯した瞬間、すごい本が誕生しました！
人は死んだらどうなるの? 死んだら僕らは消滅するの? 天国と地獄って本当にあるの? 誰もが知りたい、誰もがいつかはいくこの死後の世界の秘密を解き明かしました。
『ザ・シークレット』『ザ・パワー』『ザ・マジック』『聖なる予言』『アルケミスト』を訳者として日本に紹介、精神世界というジャンルに築いた山川紘矢と沖縄を中心に活躍する元ミュージシャン、一日三万人が訪れるブログ『いまここ塾』を主催、いまもっとも注目されるカリスマ・スピリチュアリスト阿部敏郎、この二人が、とにかくとことん徹底的に、「死にまつわる秘密」について、語りました。

死の向こうに、なにがあるのか。
「自殺」「尊厳死」「孤独死」「臨死体験」、「死後の世界」について、などなど。

死を不浄なもの、隠すべきもの、遠ざけて考えないようにする、一分でも長生きした方がよいというこれまでの「死の常識」を打ち破り、「死とは何か」について書き尽くした一冊です。

【目次】
はじめに
第１章 「死ぬ」ってどういうこと？
「死」を定義すると・・・・・・。
魂ってそもそもなに？
死んだ後、魂は次の“乗り物”をどうやって選ぶの？
死ぬときはやっぱり苦しいのかなぁ・・・・・・。
自分の死期というのは、わかるものなんだろうか。
不思議な話?　なぜこんなことができるの？
大きな力が存在する
すべては計画されていた
死ぬと木の養分になるの？
ふたりは過去世でも出会っていた

第２章 「死に方」を考える
自殺したくなるほど
つらく苦しいことがあったとき
もし「余命宣告」されたなら・・・・・・。
「尊厳死」はどう考えたらいいんだろう？
「孤独死」はかわいそうなこと？
やっぱり長生きしたほうが幸せ？
＊不思議な話?　自殺ってなんだろう？
それは自殺か、自然死か?
究極の選択
自殺は誰のせいでもない

第３章 死後の世界を想像してみる
臨死体験って、どんな感じ？
天国と地獄って本当にあるの？
死後の世界にもコミュニティはある？
不思議な話?　ソウルメイトってなんだろう？
ソウルメイトは“自分を苦しめる人”
２人で覚悟を決める
ともに輪廻転生を繰り返す仲間

第４章　死ぬのは怖くなくない
人は死なないと言われても、やっぱり死ぬのが怖い・・・・・・。
死ぬこと以前の問題として、病気になるのが怖い・・・・・・。
まだ死ぬわけにはいかないんです。
＊死を学ぶおススメ本――これを読めば死が怖くなくなる！

第５章　いま、この瞬間の自分ってなに？
人生で一番大事なことはなんだろう？
物足りない。
生きている実感が欲しい！
不運続きで、自信喪失。
そんな人間は神様も見放すのかな。
＊不思議な話?　ミッションってなんだろう？
人は、ミッションをもって生まれてきた
人は進化している
死の秘密を知れば、生き方が変わる

あとがき１ 死の常識を超えるために　山川紘矢
あとがき２ 死は消滅ではない　　　 　阿部敏郎

山川紘矢（やまかわ こうや）
1941年生まれ。東京大学法学部卒業後、大蔵省(現・財務省)入省。マレーシア、アメリカなどの海外勤務を経て1987年退官。現在は翻訳家。著書に『輪廻転生を信じると人生が変わる』『天国はここにあり』(以上ダイヤモンド社)、『死ぬのが怖いあなたに』『人生を変える極上の教え』(以上イースト・プレス)。『出会った人が運命の人』（山川亜希子共著）。翻訳に『ザ・シークレット』『アルケミスト』『聖なる予言』（山川紘矢・山川亜希子訳）など。

阿部敏郎（あべ としろう）
1953年生まれ。20代でシンガーソングライターとしてデビューし、芸能界で多方面にわたり活躍。30歳で突然の霊的体験を機に引退。天河神社(奈良県)に奉公した後、方広寺(浜松市)で禅僧と心の学校「いまここ塾」をスタート。2002年沖縄に移住。現在、全国での講演、瞑想指導、執筆などを中心に活動。ブログは月間100万アクセスを超え、講演会は毎回満席。著書に、『いまここ』(ダイヤモンド社)、『すべての「思い込み」から自由になる生き方』(中経出版)、『不死のしくみ』（徳間書店）、『招き猫カワヒラくんが教えてくれた幸運の流れに乗る生き方』（KADOKAWA/角川学芸出版）など。