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光る言葉 愛に生きる。 /紫式部 与謝野晶子

おすすめ!

1,320円(税込)

書名 光る言葉 愛に生きる。
著者 紫式部 与謝野晶子
定価 1,200円+税
発行日 2023/11/15
判型 全書判
ISBN 978-4-87723-318-1
Cコード C0095
ページ 240頁

内容紹介

●愛し愛されて生きる。愛の本質がわかる。光源氏の言葉。

あなた。生きてください。悲しい目を私に見せないで。

炎ののがれたいのを知りながら、欲の念をだれも捨てることができないものなのです。

おまえだけでも私を愛してくれ

NHK大河ドラマ『光る君へ』
主人公モデル紫式部の書いた『源氏物語』の主人公、光源氏の愛する言葉集。

おくりたい愛のフレーズなども満載。

平安の世に生み出された紫式部の『源氏物語』主人公光源氏の愛に満ちた華麗なる言葉集!
2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の主人公モデル紫式部の描いた光源氏の愛の金言が、愛に生きた女流作家、与謝野晶子の現代語訳によって紡ぎ出されます。
愛されて愛するために生きる。紫式部が描いた愛の世界の言葉の束をおくります。
愛する喜びや苦しみ、矛盾、愛とは何か。光源氏の言葉をとおして、また紫式部の日記から珠玉の言葉を与謝野晶子の現代語訳で綴ります。

著者紹介

紫式部(むらさき・しきぶ)
生没年未詳。970年代の生まれと推測されている。
日本文学史を代表する存在。『源氏物語』の作者として名高く、宮中の様子を描いた『紫式部日記』も残している。優れた歌人としても知られ、自作の和歌を集めた『紫式部集』があり、『小倉百人一首』にもその和歌が収録されている。また、藤原為時の娘として生まれ、藤原宣孝に嫁いだ。夫の死後、『源氏物語』を書き始め、藤原道長の娘に仕える間に完成させた。中古三十六歌仙の一人。

与謝野晶子(よさの・あきこ)
(1878-1942)
大阪・堺生まれ。旧姓は鳳、本名は志よう。生家は菓子商、22歳のときに始めた短歌が「明星」に掲載され、与謝野鉄幹と出会う。翌1901年(明治34年)、彼との恋を大胆に歌った『みだれ髪』を上梓、賛否の嵐を巻き起こす。以後「情熱の歌人」と呼ばれ多くの歌集を刊行、『源氏物語』現代語訳など、その執筆活動は常に注目を集めた。与謝野鉄幹とは、『みだれ髪』発刊直後に結婚、12子をもうけた。
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