1冊の「源氏物語」 光る君のものがたり /紫式部 与謝野晶子
1,100円(税込) |
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書名 | 1冊の「源氏物語」 光る君のものがたり |
著者 | 紫式部 与謝野晶子 |
定価 | 1,000円+税 |
発行日 | 2023/12/15 |
判型 | 全書判 |
ISBN | 978-4-87723-313-6 |
Cコード | C0095 |
ページ | 224頁 |
内容紹介
●この本は「源氏物語」現代語訳ダイジェスト版です。
この一冊で『源氏物語』全五十四帖(巻)がまるごとわかります。 「あらすじ+現代語訳+原文」で「読ませどころ」を収録。 朗読にも最適な一冊です。
初心者でもまるごとわかる! 巻毎のあらすじと、名場面はふりがな付きの原文と現代語訳両方で楽しめるダイジェスト版。
光源氏は、輝くような美しさから「光る君」と呼ばれ、
多くの女性たちと恋愛遍歴を重ねていく。
紫式部の代表作『源氏物語』54帖を、紫式部の原作、現代語訳の与謝野晶子の名文を中心に紹介していきます。
一冊で54帖のエッセンスが読める「源氏物語」ダイジェスト版。
(本書の内容)
第1部
光源氏、誕生する。そして青年時代
一帖~三十三帖
あらすじ・現代訳・原著・コラム
第2部
光源氏の苦悩と晩年
三十四帖~四十一帖
あらすじ・現代訳・原著・コラム
第3部
光源氏の子供たち
四十二帖~五十四帖
あらすじ・現代訳・原著・コラム
この一冊で『源氏物語』全五十四帖(巻)がまるごとわかります。 「あらすじ+現代語訳+原文」で「読ませどころ」を収録。 朗読にも最適な一冊です。
初心者でもまるごとわかる! 巻毎のあらすじと、名場面はふりがな付きの原文と現代語訳両方で楽しめるダイジェスト版。
光源氏は、輝くような美しさから「光る君」と呼ばれ、
多くの女性たちと恋愛遍歴を重ねていく。
紫式部の代表作『源氏物語』54帖を、紫式部の原作、現代語訳の与謝野晶子の名文を中心に紹介していきます。
一冊で54帖のエッセンスが読める「源氏物語」ダイジェスト版。
(本書の内容)
第1部
光源氏、誕生する。そして青年時代
一帖~三十三帖
あらすじ・現代訳・原著・コラム
第2部
光源氏の苦悩と晩年
三十四帖~四十一帖
あらすじ・現代訳・原著・コラム
第3部
光源氏の子供たち
四十二帖~五十四帖
あらすじ・現代訳・原著・コラム
著者紹介
紫式部(むらさき・しきぶ)
生没年未詳。970年代の生まれと推測されている。 日本文学史を代表する存在。『源氏物語』の作者として名高く、宮中の様子を描いた『紫式部日記』も残している。優れた歌人としても知られ、自作の和歌を集めた『紫式部集』があり、『小倉百人一首』にもその和歌が収録されている。また、藤原為時の娘として生まれ、藤原宣孝に嫁いだ。夫の死後、『源氏物語』を書き始め、藤原道長の娘に仕える間に完成させた。中古三十六歌仙の一人。
与謝野晶子(よさの・あきこ)
(1878-1942) 大阪・堺生まれ。旧姓は鳳、本名は志よう。生家は菓子商、22歳のときに始めた短歌が「明星」に掲載され、与謝野鉄幹と出会う。翌1901年(明治34年)、彼との恋を大胆に歌った『みだれ髪』を上梓、賛否の嵐を巻き起こす。以後「情熱の歌人」と呼ばれ多くの歌集を刊行、『源氏物語』現代語訳など、その執筆活動は常に注目を集めた。与謝野鉄幹とは、『みだれ髪』発刊直後に結婚、12子をもうけた。
生没年未詳。970年代の生まれと推測されている。 日本文学史を代表する存在。『源氏物語』の作者として名高く、宮中の様子を描いた『紫式部日記』も残している。優れた歌人としても知られ、自作の和歌を集めた『紫式部集』があり、『小倉百人一首』にもその和歌が収録されている。また、藤原為時の娘として生まれ、藤原宣孝に嫁いだ。夫の死後、『源氏物語』を書き始め、藤原道長の娘に仕える間に完成させた。中古三十六歌仙の一人。
与謝野晶子(よさの・あきこ)
(1878-1942) 大阪・堺生まれ。旧姓は鳳、本名は志よう。生家は菓子商、22歳のときに始めた短歌が「明星」に掲載され、与謝野鉄幹と出会う。翌1901年(明治34年)、彼との恋を大胆に歌った『みだれ髪』を上梓、賛否の嵐を巻き起こす。以後「情熱の歌人」と呼ばれ多くの歌集を刊行、『源氏物語』現代語訳など、その執筆活動は常に注目を集めた。与謝野鉄幹とは、『みだれ髪』発刊直後に結婚、12子をもうけた。