94歳 花らんまんに元気 /牧野富太郎
1,100円(税込) |
|
---|---|
書名 | 94歳 花らんまんに元気 |
著者 | 牧野富太郎 |
定価 | 1,000円+税 |
発行日 | 2023/04/15 |
判型 | 全書判 |
ISBN | 978-4-87723-308-2 |
Cコード | C0095 |
ページ | 192頁 |
内容紹介
ついに2023年4月NHK連続朝ドラマ『らんまん』スタート。94歳まで元気に生きた主人公牧野富太郎本人の長生き指南エッセイ。
著者紹介
1862年、土佐(現高知県)の酒家の跡取りに生まれる。
小学校を中退して、好きな植物採集に明け暮れる生活を送るようになる。
中退した理由は跡取りだったので、学問で身を立てることは考えていなかったからだという。やがて高知中学校の教員の永沼小一郎と知り合い、独学で植物学を研究する。
本格的な植物学を志して、東京大学理学部植物学教室に出入りし、書籍や標本を使って植物研究に没頭する。
やがて教授の矢田部良吉に認められて東京大学で働きはじめる。
全国の植物の採集調査を続けて多数の新種を発見し、『日本植物志図篇』『牧野日本植物図鑑』など、植物分類学に関する多くの著書も残し、命名した植物は2500種以上(新種1000、新変種1500)とされる。自らの新種発見も600種余りある。
野生植物だけでなく、野菜や花卉なども含まれ、身近にある植物すべてが研究対象となっていた。後年、日本学士院会員となり、文化勲章を授けられる。1957年、94歳で死去。
小学校を中退して、好きな植物採集に明け暮れる生活を送るようになる。
中退した理由は跡取りだったので、学問で身を立てることは考えていなかったからだという。やがて高知中学校の教員の永沼小一郎と知り合い、独学で植物学を研究する。
本格的な植物学を志して、東京大学理学部植物学教室に出入りし、書籍や標本を使って植物研究に没頭する。
やがて教授の矢田部良吉に認められて東京大学で働きはじめる。
全国の植物の採集調査を続けて多数の新種を発見し、『日本植物志図篇』『牧野日本植物図鑑』など、植物分類学に関する多くの著書も残し、命名した植物は2500種以上(新種1000、新変種1500)とされる。自らの新種発見も600種余りある。
野生植物だけでなく、野菜や花卉なども含まれ、身近にある植物すべてが研究対象となっていた。後年、日本学士院会員となり、文化勲章を授けられる。1957年、94歳で死去。