九十歳 わたしの暮らしかた /曽野綾子
1,100円(税込) |
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書名 | 九十歳 わたしの暮らしかた |
著者 | 曽野綾子 |
定価 | 1,000円+税 |
発行日 | 2021/10/11 |
判型 | 全書判 |
ISBN | 978-4-87723-281-8 |
Cコード | C0095 |
ページ | 256頁 |
内容紹介
2021年9月17日、曽野綾子、九十歳。
年をとって、わかったこと。
コロナ渦のなか、曽野綾子が送る「残り時間」の過ごしかた。
コロナ禍のなかで、2021年9月に九十歳を迎えた曽野綾子さん。
それまでの日常の暮らしと心境を綴りました。
私にとって大切なのは、今日、只今、温かい体温をもっている「生き物」が傍にいる、という感覚だった。
夫は死んで、その存在は視界から消えた。
彼の考え方、生き方は、私の中に根付いている。
しかし私が今必要なのは、「生き物」の体温と感覚だった。
年をとって、わかったこと。
コロナ渦のなか、曽野綾子が送る「残り時間」の過ごしかた。
コロナ禍のなかで、2021年9月に九十歳を迎えた曽野綾子さん。
それまでの日常の暮らしと心境を綴りました。
私にとって大切なのは、今日、只今、温かい体温をもっている「生き物」が傍にいる、という感覚だった。
夫は死んで、その存在は視界から消えた。
彼の考え方、生き方は、私の中に根付いている。
しかし私が今必要なのは、「生き物」の体温と感覚だった。
著者紹介
曽野綾子(その・あやこ)
1931年東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。79年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章、87年(『湖水誕生』により)土木学会著作賞を受賞、93年恩賜賞・日本芸術院賞受賞、95年日本放送協会放送文化賞受賞、97年海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞を受賞ならびに読売国際協力賞を受賞。2003年文化功労者となる。2012年菊池寛賞受賞。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。1972年から2012年6月まで海外邦人宣教者活動援助後援会代表。2009年10月から2013年6月まで日本郵政株式会社社外取締役。2013年1月から11月まで教育再生実行会議委員。
1931年東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。79年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章、87年(『湖水誕生』により)土木学会著作賞を受賞、93年恩賜賞・日本芸術院賞受賞、95年日本放送協会放送文化賞受賞、97年海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞を受賞ならびに読売国際協力賞を受賞。2003年文化功労者となる。2012年菊池寛賞受賞。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。1972年から2012年6月まで海外邦人宣教者活動援助後援会代表。2009年10月から2013年6月まで日本郵政株式会社社外取締役。2013年1月から11月まで教育再生実行会議委員。