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幸せへのキセキ 動物園を買った家族の物語 /ベンジャミン・ミー/監修:成瀬まゆみ/監訳:水野麻子/訳:白木耀子

1,760円(税込)

在庫なし

書名 幸せへのキセキ 動物園を買った家族の物語
著者 ベンジャミン・ミー/監修:成瀬まゆみ/監訳:水野麻子/訳:白木耀子
定価 1,600円+税
発行日 2012/06/20
判型 A5判/並製
ISBN 978-4-87723-179-8
Cコード C0098
ページ 312頁

内容紹介

廃園寸前の動物園と200頭の動物たちが一家を大きく変える、驚くべき真実の物語。イギリス人ジャーナリストのベンジャミン・ミーは、動物園つきの住宅を買おうとする。だが廃園の危機に瀕した動物園は荒れていた。動物の飼育環境は悪く、スタッフの気持ちもすさんでいる。新オーナーになったベンジャミンは、財政難、老朽化した施設、猛獣の脱走など、次々に迫り来る問題を解決しながら、家族やスタッフの絆を固くしていく。そんな中、妻キャサリンの脳腫瘍が再発する。大きな冒険に挑戦し、多くの困難を乗り越えて再生を図る家族と動物園を描いたヒューマンドキュメンタリー。20世紀フォックス映画配給『幸せへのキセキ』(監督:キャメロンクロウ、出演:マット・デイモン)の原作本。

2012年6月7日 フジテレビ系列全国ネット「奇跡体験!アンビリバボー」(毎週木曜日19:57~20:54)で感動実話としてこの物語が紹介されました。

【目次】
プロローグ
第一章 フランスの羊舎
第二章 冒険の始まり
第三章 動物園での新生活
第四章 我慢の三カ月
第五章 キャサリン
第六章 新しいスタッフ
第七章 動物園の動物たち
第八章 資金が底をつく
第九章 動物園オープンの日
エピローグ
作品について
監訳者・訳者あとがき

著者紹介

Benjamin Mee(ベンジャミン・ミー):著
物語の舞台であるダートムーア動物学公園の園長。以前は、ジャーナリストとして、動物の知能や行動に関する書籍を手がけ、英国の新聞『ガーディアン・ウィークエンド』でDIY(日曜大工)に関する人気コラムを担当していた。心理学の学位を持ち、動物の行動を日々、研究している。

成瀬まゆみ(なるせ・まゆみ):監修&翻訳プロデュース
「自分らしく豊かに生きる」をテーマに、翻訳プロデュース・翻訳・研修を行っている。翻訳書に『ハーバードの人生を変える授業』(タル・ベン・シャハー/大和書房)、『ザ・ミッション~人生の目的の見つけ方』(ドクター・ジョン・F・ディマティーニ/ダイヤモンド社)などがある。

水野麻子(みずの・あさこ):監訳
有限会社サグラーシェ代表。特許翻訳の仕事をしながら、翻訳の指導にあたり、指導歴15年のキャリアを持つ。翻訳ソフトの開発コンサルタント、翻訳会社へのコンサルティングなどにも携わる。現在は執筆活動に力を入れている。著作に『語学力ゼロで8 ヵ国語翻訳できるナゾ』(講談社)、『らくがきが驚きの効果を生む「ピクチャ―ノート」勉強法』(リヨン社)などがある。

白木耀子(しらき・ようこ):訳
翻訳家。宮城県出身。幼い頃からの本好きが高じて翻訳の道に。大学で英文学を学び、卒業後は会社勤めをしながら、翻訳の勉強を続ける。本書が翻訳家デビュー作。登場人物に感情移入して、美しい言葉を選んでいくことを得意としている。
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